中山金杯予想
去年は中山現地観戦しましたが今年もラッキーな事に当選したので行ってきます。
2023年に入って初めての中央競馬なので気合が入ります。
メンバー的にも面白そうなのは京都金杯の方ですがせっかくの現地観戦なので
中山金杯に絞って予想してみます。(見解は甘いと思います)
中山11R 距離2000m 芝 右回り 出走頭数17頭
皐月賞が行われるコース。
スタート地点から200m下がったところがゲート。
1コーナーまでの距離は405m。
最初のコーナーまでの距離が十分あり、2F目に激しい先行争いが起きる傾向。
1コーナーを過ぎると落ち着くためペースは速くはならない傾向。
脚質的には先行馬が強い。
更に後半は長くいい脚が求められる。
ゴール前の急坂を2度超えるためタフさも要求される。
明日は6Rにも同条件のレースがあるのでしっかり見ておきたいところ。
まずは過去10年の実績から見てみよう。
中山金杯出走時は意外と人気していない。
また、ここ数年は先行が有利なのか4コーナー通過時点で6番手あたりの馬が好走している。
条件別で見ていこう。
枠順だと7枠は1度も馬券内に入っていない事がわかる。
勝率が高いのは3枠と4枠で連対率、複勝率だと2枠がトップ。
以下1枠、4枠、同率で3枠と6枠という結果に。
続いて人気別で見ると
勝馬は1-3番人気で7勝、4-6番人気で3勝という結果。
2着は4-6番人気で5回と連対率は1番人気の次に高い。
次に年齢別で見てみると
4歳から7歳までの決着がほとんどで8歳以上は3着にも入れていない。
所属別で見てみると
今のところ(4日23時)の人気上位は
1枠1番 マテンロウレオ(2番人気)
2枠3番 ラーグルフ(1番人気)
3枠5番 フェーングロッテン(3番人気)
4枠7番 アラタ(4番人気)
4枠8番 カレンルシェルブル(6番人気)
8枠15番 レッドランメルト(5番人気)
先程のデータに当てはめるとレッドランメルト以外は好枠。
脚質も中団から先行でまとまっていて甲乙つけがたい。
あとは過去10年の馬券内馬の共通点としては前走5着以内に入着している馬が多く
前走から3週以内の馬が好走している傾向にある。
となるとフェーングロッテンは中9週で前走も大きく負けているのでマイナス。
ラーグルフとカレンルシェルブルも中9週とこのデータに当てはめると少し買いにくい。
残ったのは
1枠1番マテンロウレオ
4枠7番アラタ
8枠15番レッドランメルト
枠の不利はあるものの前走1着(目下3連勝中)で中2週、かつ乗り替わりなしの
レッドランメルトを本命にし、マテンロウレオとアラタを対抗で勝負!