馬息子の競馬成長記録

好きな馬だからこそ、こんなにも一生懸命になれる。どうせやるなら成長を喜びたい。そんな気持ちで始めたブログ。もはや長文ツイート。

フェアリーS予想

本日のシンザン記念は絞った馬が両方とも来たにも関わらず欲を出して三連単を購入し見事に外してしまいました。改めて馬連やワイドを中心に買うべきだなと思わされました。

 

明日はフェアリーステークス(GⅢ)

中山競馬場1600m 右回り

【コースの特徴】

 

・スタート地点は1コーナー横のポケット

・高低差が5.3mで最高地点からスタート

・2コーナーまで緩やかに下り向こう正面から3~4コーナーに向かって約4.5m下る

・最初の2コーナーまでの距離が240mと短い

・外枠に入った馬は外々を回らされることが多く多頭数の外枠は不利となる。
・下りをスムーズに回った逃げ、先行馬が勢いそのままのパターンが多い

・3コーナー手前から一気にポジションを上げて捲った馬のアベレージも高い

・直線入り口でのポジションが大きく反映される

・ゴール前の急坂もポイントで、オーバーペースの馬は差し馬の餌食 

 

【出走馬16頭】

 

【土日の同条件レース結果】

 


クラスは違えど共通して言える事は内枠(1〜4番)が人気問わず強い。それほど今の中山は内側が強く他のレースでもこの傾向が表れている。最終コーナーの通過順位が5番手以下が馬券内に来やすい。捲りが決まりやすいというのもあるがアガリが早い馬は要注意。

 

<今回の出走メンバーのざっくり脚質分け>

 

逃げ 3/8/9/10

先行 1/2/4/5/7/11/15/16

差し 6/13

追い 12/14

 

<スタートが上手いor追走力がある>

1/3/4/7/8/10/15

 

16頭中逃げが4頭いる。

その中でもスタートが上手いのは8と10。

先行馬が最も多く実に8頭。

スタート巧者は1・4・15

<ざっくりアガリ順位>

中山 4/5

東京 9/10/2/4/5/7/6/8/16

阪神 15/3

 

これを脚質と合わせてみる。

逃げでアガリの早い9/10

先行でアガリの早い4/5/2/15

 

前がハイペースとなり潰れなければこの6頭が有力と言えそう。

 

<騎手・オッズ・今年の成績>

2 三浦皇成 17.7倍  勝率6.3% 連対率25% 複勝率37.5%

4 田辺裕信 25.2倍 勝率10% 連対率25% 複勝率35%

5 松山弘平 4.1倍 勝率17.9% 連対率25% 複勝率25%

9 ルメール 5.9倍 今日現在まで乗鞍なし

10 戸崎圭太 10.9倍 勝率26.3% 連対率36.8% 複勝率36.8%

15 岩田望来 38.1倍 勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率27.8%

 

今年が始まったばかりなので騎手成績は参考程度にはなるが戸崎騎手が既に5勝で26.3% 連対率も36.8%と非常に高い。


ルメール騎手は1年通してみれば乗れているのだが昨年は1月は不調で重賞も初勝利までかなりの時間を要したのでなんとも言えない。

 

あとは大きな差はない。

 

【最終的結論】

◎10番 メイクアスナッチ
スタートが得意でしっかり逃げる。今年好調な戸崎騎手が乗る事も買い要素の1つ。

◯4番 アンタノバラード

枠的に好走率が高く中山でのアガリも早い。

先行馬の中で配当も期待出来そう。

 

以下、2,5,9,15

 

単勝 ◎、◯
馬連 ◎、◯から相手4頭

 

これで勝負!